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誰もが悩む愛車のトラブルと言えば、塗装の色あせと艶引けではないだろうか?
色々な要素が複合して長期間塗装を痛めつけた結果、塗装が酸化して劣化してしまった状態が、色あせ・艶引けである。
また、車が古くなってくると塗装内の油分が飛んで、塗装がカサカサの状態になってしまう(風化した)場合も、色あせ・艶引けとなって目に映る。
およそ6年以内の車の色あせ・艶引けは酸化劣化が原因、さらに年数が経った場合は酸化劣化+風化が原因と考えることができる。
車の塗装を酸化劣化させる要因としては、以下のようなものが考えられる。
色あせ・艶引けになってしまったら、どうすればよいだろうか?
まずは、コンパウンドを使用し、酸化被膜を研磨除去すると比較的簡単に美しさを取り戻せる。
研磨作業は、手でやっても、電動ポリッシャーでやっても大丈夫だが、いくらかの慣れとコツが必要だろう。
手作業で気をつけるべきことは、(1)押す力に均一にするということと、(2)かどばかりをこすらないという点が重要。
手作業は機械での作業より研削力が強くなってしまう傾向にあるので、出来るだけ力は抑え気味にした方がよい。
電動ポリッシャーによる機械作業の場合は、手作業よりも簡単でキレイになる。
こちらも、均一の力で磨くことがポイントとなる。機械を傾け過ぎたり、車の上に落っことして傷をつけることがないよう注意をしよう。
こまめに手入れをして研磨作業を行っていれば、色あせ・艶引けは改善できる。
しかし、こうした除去を何度も繰り返し行っていると、塗装が薄くなってきて、やがては除去不可能になってしまう。
年を経るごとに、年々元の状態より悪くはなっていく。
自分なりに日常手入れをしていても車が痛んでしまう、思い通りの状態に維持出来ない場合は、コーティングがおすすめだ。
ボディの塗装を酸化劣化から守るためには、酸化するケミカルよりも、酸化しない太陽ポリマーなどのコーティングが有効である。
車が色あせ・艶引けする前に、事前にこうしたコーティングを施しておくことが、一番の予防対策になる。