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よくあるトラブル対処法

輪染みの原因と対策

周囲が白くなってしまう輪染みは、誰もが経験するトラブルであろう。
井戸水を使って出来た場合は、水質によっては回りの輪郭が茶色いものもある。別名、イオンデポジットとも呼ばれる。

放置しておくと、水滴がいつも同じ所に出来るクセがついてしまい、やがて陥没染みへと発展する恐れがあるので、早めに手をうつことが重要だ。

【原因】

洗車の後、車を拭かなかった場合や、昼間の洗車中に乾いてしまった時に発生する。
水道や井戸水には、カルシウムや鉄分などのミネラルやカルキが含まれているため、水分が蒸発した後、この含有成分のみが取り残されてしまうために、白く跡が残り、乾燥が進むにつれて車のボディに強固にこびり付いてしまう。

【対策】

まず、炎天下での洗車は出来るだけ避けることと、洗車をした時は、乾く前によく拭いておく事が重要。
費用はかかるが、逆浸透膜の浄水機を設置して、洗車をする方法もある。
この場合、どんな洗い方や拭き方をしても輪染みは出来ない。3年に1度程度の頻度でフィルターの交換が必要だ。

出来たての段階で気づいた時は、再び洗って少しこすれば、比較的簡単に落とすことが出来る。
時間が経ってしまったものは、超微粒子の研磨剤やクリーナーで軽くこすれば除去できる。

鉄粉の原因と対策

車のブレーキ粉は道路で発生し、車の塗装の上に落ちて錆びると張り付いてしまう。
これが鉄粉の付着。鉄粉が付着すると、車の塗装面がザラザラして、非常に触感が悪くなる。

さらに、鉄粉が食い込むと表面ばかりでなく内部からも酸化が進むため、塗装面の酸化劣化の進行が格段に速まってしまう。
最悪の場合、サビにつながるケースもある。

【原因】

線路の側や工場の側での被害が目立つが、道路などどこにも飛んでくると考えた方がよい。

【対策】

粘土や鉄粉除去剤を使って取り除く。
しかし、小さい窪みが多数残り、除去後の塗装面は痛みやすい状態になってしまうことは避けられない。

洗車傷の原因と対策

車を洗えば必ず付いてしまうのが、洗車傷だ。
細かい傷が多くなってくると、汚れが付きやすく落ちにくくなる。

また、傷がつくことで、酸性雨にボディが触れる表面積が大きくなり、塗装の酸化を促進させてしまうことも二次的弊害だ。
色あせ・艶引けという三次的弊害にもつながっていく。

【原因】

細かい無数の洗車傷の原因は、空中にあるチリやホコリなどの異物。洗車やワックスがけの際に、これらの小さな異物を塗装面に擦りつけてしまうため、傷がつく。

【対策】

根本的には、傷をどこにも付けないように洗車を行うことは不可能である。
そこで、コーティングによって防御膜を張り、塗装をキズから守るという対策が考えられる。
すでに付いてしまった洗車傷を無くしたい場合は、研磨除去を行うか、傷を消す効果のあるワックスやコーティング剤を塗布する。

 
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